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ゴルフの話題は盛り沢山!!でも、今日は、役に立つ号外の連発だよ~!!【その2】

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【号外】住宅ローン

 

審査のポイントは、主に以下の通り

年齢
勤務先
個人信用情報
健康状態(団体信用生命保険)
年収
借入金額
借入期間
金利(固定金利・変動金利)
保証料
返済比率
担保評価
スコアリング
所有権(土地・建物)
接道
申し込み経緯
競合債務
他行競合

 
年齢

住宅ローンの申し込み可能年齢は満20歳以上、完済時年齢は、金融機関により違いますが、75歳未満または80歳未満となります。

一般的には、大学を卒業し、22歳~24歳位で新卒採用され、就職します。独身で家を購入することは状況により想定してはおりますが、

一般的には、25~26歳で結婚し、2~3年は賃貸生活をし、子供が生まれると仮定した  場合、手狭になり、一戸建て、マンションを購入

して行くモデルとなると思います。

そうすると、年齢は、概ね30歳前後で住宅ローンを組む事になります。

一概には言えませんが、30歳前後ですと、世帯主の単独収入で税込み年収350万円~450万円前後かと思います。

中には、若くして、士師業(弁護士・医師等)、IT社長、AIの専門的知識があり、年収1,000万円以上の収入

のある方もいらっしゃいますが、あくまで、一般的な「サラリーマン」の例で進めて参ります。

借入時年齢30歳で、35年の住宅ローンを組むと、完済時年齢は、65歳です。現在の定年は、60歳、雇用延長で65歳までは、

勤められると思いますので、理想の取組になります。

結婚後、すぐ子宝に授かり、2人の子供が生まれたとすると、50歳で、第一子が20歳、第二子が三歳の差で、53歳で成人を迎えます。

会社でも、50歳前後ですので、管理職またはそれに近いポジションで、活躍していますので、年収もそれなりに

家族4人が暮らして行けるような状況にあると思います。

年齢について書いているだけで、こんなにも長くなりました。年齢は、枠内に入っていれば、男女問いませんので、

そんなに悩む問題ではないのですが、ここでのポイントは、食べ物、医療の発達により、60歳を過ぎても、バリバリ働けるし、

特段の問題はないでしょ~!!と思われる方が多いと思いますが、60歳~65歳で完済出来る

パターンで、住宅ローンを組む事をお勧めします。

考えてみて下さい。現状申し上げている年齢で、住宅ローンを取組中の方には、申し訳ありませんが、

70歳を過ぎ、孫も居るかもしれない状況で、住宅ローンの返済に追われるのって、何とか避けたいですよね!!

申し上げたいのは、これだけ低金利ですし、買う気があるなら、若いうちに苦労しちゃいまいょう??

と言いたいのです。

考えて下さい?? これから、裕福に生活出来る年金が貰えると思いますか??
年金がゼロになることはないでしょうか、自己防衛、貯蓄、稼げる力を備える必要があります。

年齢の話はこの位にして、次に勤務先の話。当たり前ですが、凄く重要!!

個人事業主、中小零細企業、中小企業、中堅企業、上場企業、公務員、外資企業、数限りない会社があります。

会社の業歴、業績は重要なのは間違いありませが、実は、「資本金」「従業員数」が大事なポイントで、

後ほど出て参りますが、「住宅ローンスコアリング」に影響します。

 

あまり語られることはありませんが、とっても重要なのです!!

 

勤務先

年齢
勤務先
個人信用情報
健康状態(団体信用生命保険)
年収
借入金額
借入期間
金利(固定金利・変動金利)
保証料
返済比率
担保評価
スコアリング
所有権(土地・建物)
接道
申し込み経緯
競合債務
他行競合

勤務先

まず、終身雇用、年功序列なんて時代は、とっくに終わっていますが、今から、ん~??25年前位前は、

勤務先が倒産でもしない限り、会社を辞め、「転職」なんて簡単にしない時代でした。

住宅ローンの審査も、大学を22歳で卒業し、就職、そして30歳頃結婚、32歳で家を購入すると、

よっぽどの富裕者でなければ、住宅ローンを組みます。

勤続10年て所でしょうか?? 多分、年収も500万円前後かな~?

「石の上にも三年」。。。。。。??  住宅ローンとあまり関係がないようですが、

「勤続3年以上」が 従来の基本属性のチェックポイントでした。3年働けば、まず辞めないでしょう!!との感じでしょう。

約20年以上は過去の話となりますが、「住宅ローンスコアリング」との仕組みが、出来上がりました。

申し込み者の年齢、勤務先、勤務先区分、「勤務先資本金」、勤務先従業員数、勤続年数、借入額、税込み年収、

担保評価等をスコアリングシートに打ち込んでいきますが、勤務先資本金がくせ者です。

従来、会社の資本金は、有限会社で300万円、株式会社で1,000万円との最低資本金が定められていましたが、

今では、最低資本金は、1円から会社設立が可能なのです。

要するに、資本金が脆弱な会社に勤務している人は、お金が借りにくく、仮に勤続年数が、

20年でも、勤務先の資本金が、非上場で資本金300万円であると、年収500万円でも、

申込金額の2,500万円の融資が、スコアリング上「否決」「減額承認」との判定が多々あります。

勿論、杓子定規に、お話を伺い、住宅購入に計画性があり、返済が間違いない、今まで家を購入するために倹約し、

貯蓄してきた等のプラス材料を探しだし、融資承認をとることは、多々あります。融資の5原則にも書きましたが、

返済に懸念がないと判断すれば、貸出を行うことが、金融機関の役割だと思います。

一方、勤務区分、上場企業、公務員等の属性をお持ちの場合、いわゆる「安定企業」に勤務しているとの判断から、

仮に勤続3年の公務員の方、年収は、300万円としましょう!!

ある程度簡単に、2,500万円程度の満額解答となるのが実態です。
年収の8倍以上の借入ですよね!!信じられますか??

簡単に説明しますと、「スコアリング」とは、属性項目を入力していくと、担保評価の○○%の融資がOKとなるような仕組みです。

例えば、借入希望金額2,500万円、金融機関の担保評価が、1,500万円であれば、通常、

1,000万円の減額であれば、融資OKですよね~??

スコアリングは、担保評価の150%とか200%までOKというような、総合的な属性、(当然年収が高いのは有利ですが)

で判断されるので、スコアリング評価で、200%が出ると、3,000万円の対応可能とのことなので、

申込満額の2,500万円の融資対応が可能なのです。

住宅ローン審査の「勤務先」について投稿しました。

 

まだ、まだ、続きますので、見て下さいね!!

 

 

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