ゴルフ初心者の練習とスイング作りで大切なのはアドレスにあり!!
ゴルフの初心者がゴルフを始める際に一番最初に覚える大切なこと
を知りたいですか?
それは、適正なアドレスを覚える(習得)ことです。
スイングを覚える前に、正確なアドレスを知らずしてゴルフを
学んで行き、変な癖(クセ)が付くと中々修正することが大変です。
引用:https://goruhu.com/address-hand-position/
ゴルフスイングで背中のほどよい緊張、骨盤の傾き、ひざの曲げ方が3大ポイントです!!
背中が猫背であったり、背筋が伸びすぎていても正しいアドレスではありません。
まず、真っすぐ身体の中心でゴルフクラブを握り剣道のような構えをします。
次に膝(ひざ)を少し曲げます。
イメージは、ひざから下は地面と垂直になるイメージです。
引用:http://bten.jp/
そして、骨盤に緊張を保ちながらお腹の下のハリも感じ骨盤を前傾させます。
この時にのチェックポイントは、ゴルフクラブシャフトの角度をベルトの前傾角度が平行になる
程度が正しい前傾姿勢になります。
最後に背中、背骨のハリですが、背中に背中かき(孫の手)をあてがい背筋が伸びている
イメージがあれば良いです。
引用:https://gogo39.com/magonote-100kkin-koukyuu
是非、鏡の前で自分の姿を映すまたは、スマホでアドレス姿勢に線を入れられる便利なものも
ありますので、是非利用してみて下さい。
アドレスが完成しました。次にゴルフスイングを覚えるポイント解説
肩のライン、クラブフェイスは、ターゲット(ピン)に対し90度(直角)となります。
両足も平行、土踏まずから母指球に一番の重心が集まり、足はパタパタ足踏みを繰り返し、
緊張をほぐし、いつでも始動できるイメージを持ちますが、二本の足でしっかり地面を掴むような
イメージを持つと、どっしりとした揺るぎないアドレスが完成です。
ゴルフは止まっているボールを打ちぬくスポーツですが、決して、静⇒動ではなく、動⇒動で
あることを今まで認識のなかった方は改めて意識してみて下さい。
動の意識が付くだけで、今までとはまったく感覚の違うゴルフが展開され
るかも知れません。
引用:https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=4483901051
いよいよアドレスの構えが出来ました。身体のどの部分から動きだしますか?
多くのアマチュアゴルファー(アベレージゴルファー)は、手(腕)から始動します。
手から動き出すと、手打ちの原因となりますので、最初の段階で撲滅させる必要があります。
飛球線方向の後ろ側の足から?骨盤から?動き出し、腕(手)はそれにつられ自然に上昇していく
イメージを持ちます。
- アドレス
- テークバック
- トップ
- スイング
- インパクト
- フォロースルー
ゴルフスイングの一連の流れですが、止まる部分(箇所)はありません。常に動き続けます。
以前のご紹介しましたが、四角の消しゴムを捻ると戻りますよね!!
これがゴルフスイングのイメージです。
そして、電電太鼓がもっとわかりやすいですね!!
電電太鼓は軸(人間は体幹の軸)が動き出し、電電部分のヒモが腕であり、先の丸いボールが手ですね!!
一方向に動き出し、逆戻りがゴルフで行くトップからスイングですが、この戻る際も、軸から戻り(動き)
出します。
引用:https://sub34go.com/2018/02/14/post-1120/
ゴルフは、下半身から動き出し、下半身から戻りだすことが絶体不可欠なのです!!
手(腕)は勝手についてくるイメージ(実際には要所で使います)をもつことで、ゴルフは
簡単になります。
なぜならば、クラブは構造上、重心位置、バランスで自然に適正な動き(軌道)となるよう設計されて
いるため、余計な事を考える必要がないのです。
ここまでが、体で理解し、脳に正しく記憶される訓練をゴルフ練習場で身に付ける訓練をしている訳です。
シンプル理論で、正しい姿勢、動きがわかれば、通常のほぼ平(平坦)な場面では、思ったような
ゴルフスイングが出来るのです。
引用:http://www.alba.co.jp/lesson/column/article?title_id=42&id=4566
実際にラウンドでは、平坦なのは、ティグランドくらいで打ちっ放し練習場のようなゴルフマットもなく
自然の芝との格闘なのです。
ますは、平坦な場所で、8割方思い通りの足を使ったスイングが出来るよう繰り返し練習をすることが、
ゴルフ上達への早道です。
ゴルフはアドレスに始まり!アドレスに終わるのまとめ
引用:https://pixabay.com/
繰り返しになりますが、何事も構えが大切です。
野球選手で野手に例えてみましょう!!
遊撃手(ショート)は、セカンドベースとサードベースの真ん中の守りで、
右打ち選手のゴロ(打球)は、かなりの確率でショートに飛んで行きます。
打球は、右にも、左にも、どちらに飛んでくるのか予想が出来ません。
なので、どちらの方向へも瞬時に対応出来るように、身体を小刻みに揺らしながら
待ちます。
動⇒動です。
引用:https://www.soccer-king.jp/news/world/olympic/20160813/479365.html
サッカーのゴールキーパーも同じです。
PKの際、どちらにボールが飛んで来るかわからないので、やはり身体を小刻みに揺らしながら
相手の仕草、視線、特徴を観察しながら、瞬時対応を待ちます。
ゴルフは、止まった構えているようにみえますが、一流選手ほど、ワッグル(手を揺らす動作)
足踏み(パタパタ)緊張をほぐし、始動を窺っているのです。
- 膝の適切な曲げ
- 骨盤の正しい傾き(クラブシャフトとベルトの角度が平行)
- 程よいハリを感じる背筋の伸ばし・緊張
- 動⇒動のいつでも始動出来るアドレス
構え良ければ全て良しです!!
引用:https://www.photolibrary.jp/img253/9885_1977692.html
上手い人、上級者のアドレスを参考に変な癖(クセ)が付かないよう
早期、アドレスチェックをしてみて下さい。
きっと、あなたのゴルフは変わるはず!!
本日も、最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
これからも、上達に繋がる有益な情報をお伝えして参ります。
では、またみて下さい。