グリップが大切なわけ!!これを知らないと、上達は程遠いかな??
先日は、アドレスが基本で、大事だと話をしたと思いますが、
本日は!「グリップ」です!!
アドレスもそうですが、グリップを見ただけで、ゴルフの腕前が解ると言われています。
ゴルフのグリップって何がお薦め!!
ゴルフのグリップは、人とクラブをつないでいる唯一の接点だから。
グリップが、セオリーから外れていると、思ったように飛ばないし、
距離も当然出ません!!
グリップの握り方で、インパクト時に、フェイス面に違いが生まれ、その他が基本が出来ていても、
ダフリ、トップ、色々な思わしくない症状が出てきます。
おかしいな??変だな??調子が悪いな??となれば、アドレス同様、グリップを疑ってみましょう。
グリップの種類は、主に3つ+1
左手
- スクウェアグリップ
- ストロンググリップ
- ウィークリーグリップ
右手
- オーバーラッピング
- インターロッキング
- テンフィンガーグリップ
そして、+1としたのは、最近、男子プロゴルフ業界を賑わせている、
「時松隆光選手」、、、、「ベースボールグリップ」です。
言い換えると、「テンフィンガーグリップ」のことです。
最近の活躍、朴訥なキャラクターにより、
ジャンクスポーツ「フジテレビ」日曜日 19:00~にも
以前出演され、ダウンタウンの浜ちゃんにかなりいじられていましたね??
いわゆる、野球のグリップのように、手と手を独立させたグリップですが、
試してみる価値はあると思いますが、相当な練習と、鍛錬が必要で
一筋縄には行かないと思います。
初心者は、まず、一番スタンダードは、左(スクウェアグリップ)、
右(オーバーラッピング)で試してみよう!!
クラブを握る順番は、左→右の順番で握ります。
どの握り方にも、それぞれ、指の長さ、握力、腕力により、
向き、不向きがありますので、試してガッテン!!ですね!!
グリップはここからがポイント!!
グリップは、極力軽く握ること!!と、DVD、雑誌、その他言われていますが、これは、グリップが強く握ると、肩にも力が入り、
「シャフトをしならせたスイング」が出来ないからです。
でも、ゆ~る ゆ~るグリップでインパクト時に、フェイス面が、
ブレずにインパクト出来ると思いますか??
ずれますよ??
テイクバックから、切り返しにかけて、あまりにもゆるいグリップだと、
左手小指側も開いて(浮く)(ずれる)等
フェイス面がスクエアーに当たらない要因になりますよね!!
左手は、中指、薬指、小指は、力は抜きますが、
しっかり握ることがとても重要です。
ずれないことが大切です。
右手~極力脱力、添える感じでOKです。
左手主導でスイングすることもかなり大切だと思います。
文字だけで、解りづらいかもしれませんが、
是非、騙されたと思って、やってみて下さい!!
では、またみて下さい。