コースデビューに向けてこれだけは知っておきたい！エチケットを学ぶ！
ゴルフコースデビューに向けて、ルール、エチケット等最低限
守るべき事があります。
ゴルフは、紳士、淑女のスポーツであり、ドレスコードから
始まり、非常に規律を重んじることも多いです。
これから、レベルアップを図り、心身共に、成長を目指すゴルファーには、
最低限のマナーをお伝えして行きます。
他人に迷惑を掛けないエチケットを守ること
以前（昔）に比べれば、最近は、２０代前半の男性から若いOL風の女性も
ゴルフ場では、良く見かねますね。
元々、今から２５年以上前は、ゴルフのプレー代金も、
週末には、１ラウンド２～３万円超えるゴルフ場（プレー代金）
が沢山ありました。
金持ち風のバブリーな人が大半で、若いお兄さん、お姉さんも
いましたが、若い時には、給料も安いので、月に１回ラウンド
出来たら大したもんの時代でした。
バブル崩壊、ゴルフ場経営会社の破綻、外資参入等、ここ２０年位
で、様相は、かなり様変わりしました。
服装、マナーも以前に比べれば、かなりラフになったと思います。
前振りが長くなりましたが、日常生活とそんなに変わったところは
ないので、安心してください。
服装として、襟付きのシャツは義務です。Ｔシャツはご法度ですよ！！
クラブハウスに入る時は、ジャケットを着ておくことをお薦めしますが、
絶対ではありません。
初ラウンドで、ジャケットを「ビシッ！！」と決めて行ったら、出来る男？？
と思われると思いますよ。
ジーンズ、ジャージ、先程も触れましたが、Ｔシャツはダメですよ。
また、ゴルフシューズですが、ゴルフシューズであれば問題ありませんが、
金属鋲のついた古いタイプのものは、禁止されているゴルフ場が多いので
ご注意下さい。
クラブハウスで気をつけること
他人に迷惑を掛ける行為、不快な思いをさせる行為とならない
よう、心掛けることが大切です。
服装のマナー
最近は、ゴルフウエアも、おしゃれになってきております。
ゴルフショップ、スポーツ用品店のゴルフウエアコーナーを
覗いてみて下さい。
ゴルフ以外でも、タウンで普通以上に着用出来るデザインのもの
が沢山ありますよ！！
派手さは必要ありません。清潔感が大事なのです。
シャツは、襟付きが絶対！！で、通常の一般的な襟、
タートルネックは大丈夫ですので、冬の寒い時には、重宝します。
シャツの裾は、ズボンにインしてください。
好印象を持たれます。
男子プロを見て下さい。全員、シャツの裾は、インしてます。
女性は、ファッションの観点、デザインから、インは絶対では
ないでしょう？？
ズボン・パンツは、ジーパン、ジャージでは、プレー出来ません。
夏場は暑いので、短パン（半ズボン）ＯＫですが、ハイソックス
を履くのが、マナーです。
服装が整ったところで、クラブハウスに到着からマナーは問われます。
繰り返しますが、襟付きのシャツ、ジャケット着用を着ていれば、
どんな名門コースでもＯＫです。
儀式だと思い、服装を正し、大袈裟ですが、心を清め、クラブハウスに入ると
良いでしょう。
それから、ハーフが終わり、クラブハウスに入る際は、入口にあるシューズを
エアで綺麗にし、時には雑巾等で汚れを拭き落として、綺麗にして下さい。
ご自分の家に入る際、泥だらけ、芝だらけで、玄関に入らないですよね！！
同じことです。気を使うことがエチケットなのです。
以下、クラブハウス内で、主にやってはいけないこと
- 大声で騒ぐ
- 走り回る
- クラブの素振り
- ジャージ、ジーパンで歩き回る
- 指定の場所以外で、携帯電話で話す
- 汚れたゴルフシューズでクラブハウスに入る
- 雨でぬれた状態で歩き回る
- お酒の飲みすぎで、周りに迷惑を掛ける
- 食べ散らかし、荷物をまとめて置かない
- ごみを捨てる
- 通路、廊下で他人の迷惑を考えず立ち話
- 喫煙所以外でたばこを吸う
- 従業員に対し、横暴な態度をとる
本日のまとめ
基本中の基本のエチケットを学んで参りました。
コースデビュー前の方には、それなりに役に立ったと思いますし、
アベレージゴルファーの方は、再確認の部分と、「そうか～？？」との部分があれば幸いです。
- 襟付きのシャツ、ジャケット着用で、クラブハウスに入る
- ゴルフシューズは、ソフトスパイクを推奨するゴルフ場が多いですよ
- 最低限のマナー、エチケットを知り、他人に不快な思いをさせては行けない
- 清潔感のある服装で、プレーしよう。
では、またみて下さい。
