グリッププレッシャーとは??ゴルフの上達のキモ!!レッスンで覚えよう!!
理想は、左右10本の指が同じ強さで握ること!!
最近の投稿でも、グリップの大切さ!!について書きましたが、
本日は、力の加減についてお話しましょう!!
グリップの力加減はどの位がお薦め!!
10本の指でゴルフクラブを支えているので、すべての指に同じ負荷が掛かり、スイングで来ることが理想です。
でも、理想と現実は違うことは、ゴルフに限らず、多々あります。
右利き、左利き、握力、の違いも、人それぞれで、圧倒的に右打ちの場合、
右利きですから、利き腕である「右手」が強い傾向があります。
でも、右打ちの場合、左手リードのスイングが絶対必要なわけで、
どうしても、利き腕の右手が邪魔をし、悪さをするのです。
なので、私の理論は、右打ちの場合、左手の中指、薬指、小指を気持ち強めに握ること!!
これで、利き腕である右手と調和のとれたグリッププレッシャーとなります。
是非、やってみて下さい!!
試して下さい!!
上手くいったら、教えて下さい。
理想は、右利きの人は、左打ち、いわゆるレフティーゴルファーになったほうが、
スイングの理想に近づきますが、左で打つとボールに当たらないし、
そもそも、ゴルフコースも「右打ち」ように設計されているので、
圧倒的にレフティーゴルファーは不利なわけです。
握る強さを理解する「片手打ち」
片手打ちの練習は、体力も使いますし、思った通りにボールにヒット出来ず、「つまらない練習??」「あまり意味がない??」
と思われている方も多いでしょう!!
でも、つまらない練習、基本が大事で、片手打ちがある程度身に付くと、グリッププレッシャーについての理解も深まりますし、
左手、右手の役割、使い方が判るので、先を考えると、とても大切なのです。
でも、あまりむきになり練習しすぎると、腱鞘炎になるので、注意してくださいね!!
まずは、左右それぞれ、10~20球の片手打ちがお薦めです。
打ち放題だからと、やみくもに、同じクラブであまり考えずに打ち続けるのであれば、「片手打ち」ですよ!!
距離は、無理なくスイングに集中出来る30ヤード位で、慣れてきたら、左右50球ずつやってみよう!!
もう少し出来る方は、左手の強化のため、左片手打ち70球を目指しましょう!!
週1回の練習で、月4回、まずは3か月、、、、、、そして3か月後のラウンドにて、イメージのスイングが
半分(50%)位出来れば、成果!!成功!!ですね!!
私もたまにやりますが、室内でも飛ばないボールを使用し、片手打ちの練習はできますよ!!
さあ~やってみよう!!と思われた方、マットとゴムボールを買いに行こう!!
では、またみて下さい。