ゴルフクラブの買い替えを検討!!シャフトはどれがおすすめ?
ゴルフクラブは、ヘッド、シャフト、グリップで構成されています。
クラブシャフトは、メーカー純正のものが当初装着されています。
最近は、シャフトのみを変える、リシャフトは話題で、自分仕様に
ジャストフィットするカスタムオプションも比較的簡単に出来ます。
でも、どれを選べば良いかわからない方も多いでしょう!!
今回は、各メーカーのご紹介とどのような特徴があるか一緒に見て
行きましょう。
クラブシャフトのメーカーは?
シャフトは硬い、柔らかい、重い、軽い、そして、しなり方等、
各メーカーでさまざまな特徴とデザインで自分のスイングに合わせた
シャフトが選択出来ます。
今回は、代表的なメーカーを探ってみましょう!!
UST マミヤ
いきなり「いぶし銀」メーカーの登場です。
「ATTAS」シリーズが有名です。
私も、何度か、試打させていただきましたが、とても操作性がよく、
飛ぶ印象があります。
正式なモデル名は不明ですが、白系のATTASでした。
そして、一番大切な、コストパフォーマンスが最高のメーカーです。
是非、リシャフトをお考えの際は、試す価値絶大です。
以下、試打会に参加されたお客様の声を一部抜粋しますので、
参考として下さい。
引用:https://ustmamiya.jp/voice/attas6/voice_1.html
ATTAS 6☆ 先行試打会ユーザーの声
2014年6月28日(土)〜実施たん蔵さん福岡
COMMENT
今日はシャツ、シューズを6☆カラーで。アッタス6☆は、はしり感、方向性が抜群に良いと感じました。
早速、予約しにお店へ走ります。ヘッドを何にするのか選ぶのが楽しみです。
アイアンもNEWアッタスアイアン10Sを、エポンAF503でリシャフトしてもらってフルアッタスでゴルフを楽しみます!!仲野 浩史さん東京
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普段通りに振れる。
走りすぎず、ナチュラルに感じる点が一番いい。
叩けるシャフトかな。色もとてもいいと思う!谷口 浩亮さん東京
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6Sが丁度良くて、振り易かった。
デザインもカッコイイ!
タイミングが取りやすく、自分のリズムで打てて飛びも凄い!!使ってみようと思います!IZUMIさん東京
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今まで硬いイメージのメーカーでしたが、印象が変わりました!
アイアンが振り易くて飛びました。
6☆もしなやかで飛んでタイミングが合いました。N.T.さん東京
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良かったです。
大人しい色が意外でした。
4Uユーザーなので派手なのが良かった。
飛ぶのに曲がらない!!ヘッドとの組み合わせを考えます!三瓶さん愛知
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本当にクセがなく、ドロー、フェード、高低、思いのまま!
多くの方に合いやすいシャフトです。森さん愛知
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すごくイイ! ぜひ使いたい1本です。小川さん愛知
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すごくはじく感じがあります。
今使っているのが柔らかいのか、キッチリ振り切れます!
その場で発注させていただきました!管藤さん茨城
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毎年発表されるこの時期にはいつも当社HPを見て試打会情報をチェック。 今日は栃木県烏山からアッタス6☆を少しでも早く試したく来ました。
6☆についてはイメージ通りの弾道が出て、コントロール性も非常によかったです。30代・男性 Hさん東京
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振りやすくて、すごく良い。
今は他のメーカーのシャフトを使っているが、もう少し試して慣れたら、もっと良い打球が出ると思う。
気に入ったから、もっと試したい!!30代・男性 Hさん東京
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タイミングが取りやすく、振りやすくてマイルド感があって、本当に気持ち良かった。
6SRで打球の方向性が落ち着いた。個人的には紫色のATTASが欲しいです!!40代・男性神奈川
COMMENT
他のシャフトメーカーも全て打っているが、コレが一番良い。
安定感があって、自分には合っている。カラーもカッコイイね!
すごい良いんじゃない!?50代・男性神奈川
COMMENT
6SRが良かった。
ヘッドがいつもと違うから慣れていないが、このシャフトは慣れればうまくいくと思う。
期待できる!!40代・男性神奈川
COMMENT
球を拾いやすくて、打ちやすくて良いね。初代ATTASを使っていたが、今回のは硬さもちょうど良くて本当に打ちやすい。
ブルーのデザインも良いね。自分的にはオレンジが好きだけど(笑)30代・男性東京
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青のデザインが好き。
飛距離は、自分が使っているシャフトより飛んでいる。
振りやすくて気持ち良い。
良いからこのシャフトに替えるかも。40代東京
COMMENT
これはいいね。確かに自分のクラブより飛んでいる。50代東京
COMMENT
タイミングが取りやすくて振りやすいから、飛んでいると思う。60代東京
COMMENT
このデザインがカッコいい。60代東京
COMMENT
つかまえてくれるから右に行かなくて飛んでいていいね!!40代東京
COMMENT
自分に合っていて本当に飛んでいる。
いつ発売になるの?(7月25日に先行発売です)
是非欲しいです。60代東京
COMMENT
ATTASユーザーで4Uも5GoGoも使っているが、これは良いシャフトだね。
打ちやすいし飛んでいるし、これに決めた。40代東京
COMMENT
とても打ちやすく気に入った。
もう少し明るいブルーのデザインだとなお良し(笑)。
とにかく飛んでいる。
引用:https://ustmamiya.jp/voice/attas6/voice_1.html
三菱ケミカル
あまりにも有名で、説明不要かもしれませんが、
- Diamanaシリーズ
- KUROKAGEシリーズ
- FUBUKIシリーズ
- BASSARAシリーズ
こんなに沢山の有名ブランドとなり、メーカーさんに
「あっぱれ!!」ですね。
三菱ケミカルは、三菱グループの1社で事業部門の一つ
として、「炭素事業」でゴルフシャフトを製造しています。
やはり、グローバル企業は違いますね!!
Vertical integration (一貫生産の流れ)
炭素繊維は原料、製法及びそれらの諸条件により異なった特性の製品が得られます。
三菱ケミカルの大きなアドバンテージは、このゴルフシャフトに適した、原材料の開発から炭素繊維をシート状のプリプレグに成型する際の、
レジンコントロール(樹脂配合比率)、シャフト成型までを一貫して、生産管理できるところにあります。
世界で唯一原料のポリマーからゴルフシャフトまで、一貫して研究開発している特長をいかし、多種多様の炭素繊維材料を使って、
シャフトの手元から先端まで、剛性やねじれ具合をきめ細かく設計する”繊細精密設計技術“によりこれらのシャフトは生み出されています。
引用:http://www.mitsubishichemicalgolf.jp/tech.php?lang=jp
藤倉ゴム工業
Speederシリーズで一世風靡した、シャフトに興味を持った人
で知らない人はいないと言っても過言ではないはず!!
勿論、私自身もも持ってます。
「Speeder661です。」飛びますよ~!!
マーク金井試打インプレッション
「Speeder EVOLUTION」は、Speederシリーズらしい強烈な弾き感が味わえるモデル。手元側にハリ感があるのが特徴で、ある程度スイングが確立しているプレーヤー、自分でタメをつくれるプレーヤーのポテンシャルを最大限に引き出してくれます。
一方、「EVO Ⅴ」は手元側にしなり感とトルク感があり、あらゆるスイングタイプのゴルファーがタイミングよくスイングして爽快に弾き飛ばせるモデルといえます。
中間部にしなりがあるものの、全体的にしっかりした剛性の「EVO Ⅳ」。シャフトに負荷をかけてもヘッドが遅れずついてきてくれるから、どんどん叩きたくなります。対して「EVO Ⅴ」は手元側だけでなく、全体的にクセがない素直なしなり感があり、シャフトのしなり戻りで球を飛ばすイメージです。どちらも弾き飛ばすシャフトですが、まったく異なるアプローチで“弾き感”を演出しているのがポイントです。
全スペック
「Speeder EVOLUTION Ⅱ」以降、歴代モデルに使用しているこの世でもっとも硬い超高弾性炭素繊維「90tカーボン」を「Speeder EVOLUTION Ⅴ」にも採用。また、東レ社製の高強度炭素繊維「T1100G」も使用して、ボール初速と加速感を最大化し、フジクラらしい強烈な弾きを表現した。さらに、設計自由度を最大限に上げる特許技術「MCT」、シャフトの無駄な動きを抑制する「アウター バイアス テクノロジー」などのテクノロジーで、ねじれとしなり戻りを一体化させることに成功。Speederらしい弾き感を維持しながら、抜群の振りやすさ、安定感を実現した。
引用:http://www.fujikurashaft.jp/dcms_specialcontents/evolution5/
グラファイトデザイン
ゴルフクラブメーカーの大御所、グラファイトデザインのご紹介です。
ツアープロ使用率NO,1と言われています。
Tour ADシリーズです。
私の相棒ドライバーPING G400に装着しているのは、
「Tour AD GP6 S」です。
しなり、扱いやすさ、ピカ一です。色も何とも言えないエメラルドグリーン系です。
最高です!!試打の際は、ご指名して下さい。
グラファイトデザイン。それは一人の男の夢から始まった。
ゴルフを趣味としていた、スチールシャフト全盛の時代である。
ある時、日本でカーボンファイバーが生産された。
男とカーボンファイバーの出会いである。
この素材をゴルフクラブに利用できないか。
軽さ、しなやかさ、強靭さはシャフトに求められるもの。
シャフトこそ、ゴルフクラブの正確性と飛距離を左右する決め手….。
男の脳裏をかすめる、壮大な夢。
まずは、プロに使ってもらう。
プロも納得するシャフト造り。
・・・ビッグトーナメントでのウィナー。
満面の笑み。
男の熱い想いに賭けてみようというゴルフを愛する男たち。
1989年。
壮大な夢は、実現へ向けて歩み始めた。
日本一のシャフトメーカーへ。
世界一のシャフトメーカーへ。
そして今、プロ使用率65%を誇るシャフトメーカーへと成長。
世界のゴルファーが、熱いまなざしを送る。「初めに試打したときに、飛びの違いがわかった・・・」
勝利の女神を求め、世界を舞台に戦うツアープロたち。
ライバルたちより遠くへ、そして確実に・・・。
偉業を成し遂げた多くのツアープロたちが、 スチールからカーボンへとシャフトチェンジを図っている。
使用シャフトは、「グラファイトデザイン」。
ある偉大なツアープロは、肩の手術をおこなった。
彼には体に負担をかけず、正確な飛距離と優れたコントロール性を発揮できるシャフトが不可欠だった。
「初めに試打したときに、飛びの違いがわかった・・・」。
理想的な弾道で、狙いどおりのラインへと導く正確性。
彼の要求する性能が「グラファイトデザイン」には備わっていたのだ。
世界のトッププロからも絶賛されている高性能シャフト。
日本のメーカーから世界のシャフトメーカーへの道を歩み始めている。今日もこの高性能に惚れ込んだプロたちが、熱い戦いを繰り広げている。
炭素繊維の特性に目をつけ、理想のシャフト造りを追求。
軽い ・ しなやか ・ 強靭
日本は炭素繊維の先進国。
炭素繊維の歴史は1897年にまでさかのぼる。
あのエジソンが自ら発明した白熱電球のフィラメントに用いたのが最初のこと。
その後タングステンの発明で姿を消すが、軽量・超剛性が要求される宇宙開発事業の拡大とともに飛躍的に発展するという歴史を持っている。 その特性は軽さ、強靭性、耐熱性にあり、ポリアクリロニトリル(PAN)繊維を原料とする炭素繊維は日本で発明されている。実際の利用にはマトリクスとしてエポキシ樹脂を使った複合材料として 使われているが、品質、生産量ともに世界一を誇っている。
ゴルフは、身体と道具は一体となって運動するスポーツ。
炭素繊維を優れたシャフトに仕立て上げるには、ヘッドやグリップ、プレーヤーのパワーなど総合的なデータを集積した応用力、技術力が要求される。
日本が誇る高品質素材と、 それを基にした傑出した技術力の融合。
「グラファイトデザイン」の優位性はこの点にある。
引用:https://tourad.gd-inc.co.jp/p1/
その他のシャフトメーカー
- 日本シャフト(NS PRO)
- ALDIRA
- TRUE TEMPER(ダイナミック ゴールド)
ゴルフシャフトメーカーのまとめ
シャフト選びは楽しいですよ。ヘッドに拘りをお持ちであれば、
シャフトはもっと拘りを持つべきだと思います。
飛ばしは、「シャフト」方向性は、「ヘッド」だと言っても
言い過ぎではないはず。
たかがシャフト、されどシャフトです。
ゴルフショップのクラフトマンに色々と尋ねてみて下さい。
そして、試打をして、自分に合ったクラブを見つけ、
ゴルフの上達に繋げて下さい。
今回も、最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
では、またみて下さい。