ゴルフのクラブはどのくらいの重さがあるかご存知ですか??
平均約400グラム程度です。
そして、ヘッド部分が250グラム程度あり、クラブの6割は、
ヘッド部分にあるのです。
まずは、動画をご覧下さい!!
道具の構造、活かし方、物理現象をきちんと理解してゴルフを
学んで行くと、本当に楽しいゴルフスタイルが身に付きます。
今回は、「ゴルフの基本シリーズ」の素振りのポイントについて
学んで行きましょう!!
引用:ttp://www.alba.co.jp/lesson/column/article?title_id=42&id=4566
遠心力を感じるクラブヘッドとはどんなイメージなの??
引用:https://www.irasutoya.com/2016/04/blog-post_789.html
例えば、大きなトンカチを思い浮かべて下さい。
これをゴルフクラブのように振って下さい??と言われたら、
あなたは、どのように振るでしょう??
当たり前ですが、ヘッドが重いことは、頭で理解し、視覚で理解しているので、
遠心力を感じ、身体全体を使い、下半身主導でゆっくりと振っていくはずです。
引用:https://matome.naver.jp/odai/2142046522230045801/2142046866433428403
そうしなければ、身体を壊すかもしれない!!と脳が反応するのです。
まずは、このイメージを持ちながら、自分のクラブを手にして下さい。
クラブはなんでもOK。特に重さ(重量)を感じたい人は、ウッジ系が一番短く
振りやすいので、いいかも知れません。
素振りをする際は、重量バランスを感じて下さい!!
ハンマーの意識で、ヘッドは重い!!とのイメージを持って頂けたと思いますが、
素振りの際、クラブの重量バランスを意識したスイングが出来ましたか??
冒頭にご説明の通り、クラブヘッド部分にクラブ全体の6割の重さがあるので、
ヘッドの重さを意識して、素振りの反復練習が実に効果があるものか実感出来ます。
そして、重量バランスの意識が身に付いたら、次は、クラブヘッドの加速を感じることです。
引用:https://ja.aliexpress.com/item/NEW-Golf-heads-Miura-black-Golf-wedges-head-Set-50-56-58-loft-Golf-Clubs-head/32781024251.html
クラブヘッドを走らす??とは何ですか??
アマチュアゴルファー、ゴルフ初心者の殆どが、遠くに飛ばしたい、強いインパクトと思いから、
完全に間違ったクラブの使い方、スイングをしています。
ダウンスイングでクラブを加速させてしまい、打点(インパクト)地点を通過する前に、最大速度
を迎えてしまう傾向にあります。
えっ~!!そうなの??、、、と思った方、今回の説明を良く聞いて下さい。
極端ですが、ダウンスイングの意識から、インパクト⇒フォローにかけて最大の加速
をイメージし、「素振り」をすることが大切(重要)なのです。
例えば、ドライバーを逆さまに持って素振りをして見て下さい!!
いかがですか??、、、、実際にやってみて下さい。何事も実践すると、「脳が記憶」します。
自分のスイングの後方で「ビュン~!!」と音がしましたか??
それとも、自分のフォロー側(飛行方向)で「ビュン~!!」て音がしましたか??
正解は、 『飛行方向(自分の前側)』が正しいです。
引用:https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17161470
クラブヘッドの重さを感じ、遠心力を使って、自分の球(ボール)が飛んでいく方向に
最大加速がないと、正しいゴルフスイングではないのです。
ここで、チェックポイントですが、アドレスはリラックス、下半身主導で、グリップは極力
ゆるゆる~!!そして、バックスイング
この時に、クラブヘッドの重みを感じて下さい!!
引用:https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17167011
そして、いよいよインパクトに向かいますが、丁度、右打ちの人は、自分の左側に打ち出しますが、
左前方45度に向かって手を思いっきり伸ばすイメージでスイングします。
インパクトからフォローに向けて最大の加速をさせますので、打点を通過後にヘッドが加速状態に
なります。
正しく加速が出来ると、自然とフォローフルーにかけ、スイングが大きくなります。
繰り返しますが、ここまでご覧いただいている、ゴルフの上達を目指す貴方(貴女)は
必ず、実践、チャレンジをして下さい。
驚きの飛距離と、もっと早く教えてよ~!!となれば、大変嬉しいです。
次回も「ゴルフの基本」を解説して行きます。
どんな、内容なのか、是非、楽しみにお待ちください。
最後までご覧頂きましてありがとうございます。
では、またみて下さい。