多くのアベレージゴルファーの悩みの一つに
100ヤード以内の寄せ、絶好のパーオンのチャンスに
バンカーに吸い込まれ、一気に気分は急降下??
今回は、そんな、迷えるゴルファーに捧げる話題を
取り上げて行きたいと思います。
是非、最後までご覧ください。
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苦手意識を持つバンカーに立ち向かうための心得
バンカーショットが得意になれば、思い切って、
ピンをデッドに狙えますし、万が一バンカーへ
吸い込まれても、朝めし前ですね。!
ショートゲームを制することが出来れば、ゴルフ理論は
よりシンプルに考えることができることでしょう!
なぜならば、ピンまで残り100ヤード周辺で、自信のある
クラブで不安なく、攻められれば、ゴルフはどんなに楽しく、
スコアメイクに繋がるでしょう!
潜在意識のなかで、考えていることは現実化することが多く、
ビジネスの世界でも、夢を描き、ビジョンを掲げ、
出来るまで変化をさせながら進めて行く。
ゴルフも同じです。
なぜ出来ないのか??自分の考えられるいくつかの方面から
改善を目指します。
ある段階で、出来るようになれば、成功意識が強まり、
次に違和感なく自然に進んで行きます。
一方、苦手意識のあるものは、ネガティブな方向へ
進んでしまうものです。
ですから、苦手意識の克服が、スコア向上に直結するわけです!!
クラブのミスチョイスが苦手意識を脳に焼き付けている??
ので、クラブを換えれば、改善される可能性が大きいとの
認識をお持ちください。
SW(サンドウェッジ)のミスチョイス
皆さんは、SWは、どのような基準で選んでいますか?
勿論、純正のゴルフセットのSWが悪いと申し上げている訳ではなく、
少し、上達が見えてくると、クラブに56とか60とか数字が書いてありますよね?
数字は、ウエッジ系のロフト角を表しています。
見た目が良いから?好みのプロが使っているから?顔が好きだから?
理由はさまざまですが、まず、ロフト角でのお話になりますが、
60度のSWはあります。
なぜ、皆さんは、こちらの60度のクラブを購入しようと考えましたか?
プロのロブショットに憧れたから?
ボールが上がりそうで、バンカーから一発で脱出したいから?
買わないでください??とは申しませんが、アベレージゴルファーの使用するクラブでは
ないですよ!!
どうしても、使用したい方は、購入され試されると、真実が判るので、
試すことを推奨する私としては、引き留めることはしません。
使いこなせない、ボールが上がり過ぎ、「達磨落とし」的飛球となり、バンカーからバンカーへ??
アベレージゴルファーは、56度までがおすすめ。
58度、60度、それ以上のロフトは、アマチュアはバンカーで使用するものでなく、寄せのロブショットなど
に使用されるクラブです。
アベレージゴルファーは、ワイドソールのSW(サンドウェッジ)を選ぼう!!
SWの選び方についてご説明しましょう!!
あっ!!出ない!!苦手だな!!との意識撲滅のため、大切なポイントなので、
ご確認下さい。
SW選びのポイントは、ワイドソールがお勧めです。
ソール幅が狭くても、バンスがおおきければ、ヘッドが砂に潜り(もぐり)にくくなります。
バンカーショットは、ソールを砂にぶつけるようなイメージでショットしていくと、以外に
抜けが良いことがわかります。
そして、改めての確認ですが、バンカーショットは、ボールを直接打つのではなく、手前の砂を
ソールとバンスを利用し打ちます。
バンカーではフェースを真上に向ける
フェースを開いてるはずなのにバンカーから脱出できないと悩んでいる人は多いんです。
しかし、「まだまだ開き方が甘いんです!
フェース面が空を向くくらい、思いっ切り開きましょう。楽に球が上がりますよ」と絵理香さん。絵理香さんレッスンでバンカーから一発脱出しましょう♪
一発で出ないのはバンスを使えてないから
バンカーから脱出できないのは、フェースをしっかり開いていないからなんです。バンカーではバンスを使い、砂を爆発させてボールを飛ばします。フェースを開くほどバンスは出ますから、フェース面が真上を向くくらい大胆に、思いっ切り開きましょう。
また、ボールを上げようとすると、すくい打ちになって手前をダフりすぎてしまいます。これもボールが飛ばない原因。ダウンスイングではボールを「すくう」のではなく、ヘッドをストンと落とすようにするのがポイントです!
そのためにはアドレスが重要です。いつも以上に腰をしっかり落とし、手元を低くすること、そして右足4、左足6の体重配分で構えましょう。
この体勢で打てばボールはフワリと上がるし、スピンも掛かりやすくなりますよ。
距離が変わってもフェースの開き具合は同じです!バンカーショットはバンスを効かせることで脱出しやすくなります。
どんな距離を打つときでもフェースは開いて使いましょう。距離が長くなっても基本的に打ち方、構え方は同じ。20ヤード以内はSW、それ以上を打つ場合はクラブを替えてみましょう。
また、普段のショットのようにクラブを握ったあとにフェースを開こうとすると、フックグリップになって、ヘッドが下から入りやすくなってしまいます。
まずはフェースを開き、その後にグリップすると、スクエアに握りやすくなりますよ!
ボールをすくうのではなく、フェースをストンと落とします。ボールの手前をダフりすぎるとバンカーから脱出できません。ヘッドの落とし所は、アドレスのヘッドの位置。
練習では、ボールの後ろにラインを引き、そこを目がけてヘッドを落とす練習をしてみましょう。正しいヘッド軌道が覚えられますよ!
引用:http://www.alba.co.jp/lesson/column/article?title_id=51&id=2778
細かくお話すると、入射角が一定か?など一定であることは望ましいことは間違いありませんが、
バンスを利かせる(バンスを砂にぶつける)ことを意識することが大事です。
ボールが上がらないのは、クラブヘッドが砂に潜り過ぎているからです。
一見、アゴに近いバンカーショットの際は、ロフトの大きい(寝た)SWを使用するのは
間違いです。高さがでないのは、ヘッドが潜りすぎているからで、決してロフトのせいでは
ありません。
ワイドソールであれば、砂に潜ることを防げますので、高さがきちんと出ますから安心して
下さい。
そして、力まず、58度より56度を使用した方が、小さなふり幅でボールがヒット出来、
飛距離も出ますので、バンカーショットがより易しくなります。
バンカーが苦手な人必見!!バンカーショット編のまとめ
如何でしたか??
プロの試合でバンカーショットのシーンは良くありますが、
自信があるのか、出し方を心得ているのか、焦って打っている
プロはあまりみかけません。
そして、期待を裏切らず、「ベタピン」「ナイスリカバリー」
となります。
- バンカーショットは、クラブ選び(SW)がポイント
- SWはワイドソールと高バンスのクラブを選ぶことが大切!!
- クラブを購入する際は、必ず試打をし、見た目、使用感の違いを必ずチェック!!
- 高ロフト(56度以上)のクラブは、アベレージゴルファーには必要ありません
- ウエッジ系のクラブは、パター同様、使用頻度の多いクラブです。十分吟味し選ぼう!!
- 苦手意識は、道具(クラブ)が変えてくれます
- 憧れのベタビンは、クラブ7割+打ち方3割で手に入れられます!!
- 夢の80台!!クラブの見直しにより達成可能な現実は、すぐ目の前にあります!!
今回も、最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
では、またみて下さい。