誰もが緊張する、朝一のティーショット!!
気分良くラウンドを回るためにも、絶対に失敗したくない
一日の流れを決める一打です。
程よい緊張を保ちながら、自分の実力の8割が出せるよう
良いイメージをポジティブに発揮しましょう!!
緊張を極力軽減し、実力の8割でOK
スタートホールのティーショットは、その日の流れを決める大事なショットで、
誰もが緊張します。
テレビで見るトッププロだってスタートホールは緊張します。
毎日練習し、百戦錬磨のプロだって緊張する訳なので、アマチュアが
緊張することは、ある意味当たり前のことで、逆に開き直る位の気持ち
で臨んで下さい。
でも、人前だし、失敗したくない、スライスしないかな~??チョロは
やだな~??って、ネガティブに考えるから、その通りになってしまう
傾向にあります。
ここで、一つおまじない!!「明日天気にな~れ!!」です。
直近の練習で、良いショットありましたよね!!
それを思い出します。
ポジティブなイメージが凄く大切です。
万振りは禁物!!8割スイングです。アマチュアですので、
フルショットで、男性であれば、200ヤード~230ヤード
女性であれば、150ヤード~180程度が一般的なドライバー
の飛距離だと思います。
自分の最高のショット、距離を出そう!!良いとこ見せちゃおう!!
ってなるから行けないんです。
8割であれば、気が楽ではないですか??
当たり前の事ですが、どうしても忘れがちですので、次回ラウンドで、実際に
試してみて下さい。
これが大事!!「5段階素振り」
- 右打ちの方は、時計の4時の位置(前方)までフォローを出します
- ハーフウエィバックまでクラブを振り戻します
- フォローまで振ります
- スリークォーター・トップまで振り戻し
- スリークォーター・フィニッシュへ
この、5段階素振りを2~3回繰り返します。
このイメージを本番の、朝一ティーショットまでイメージします。
そして、実際の朝一ティーショットになりました。
折角の5段階素振り以上の大振りをしないで下さい。そして、力を入れない
ことも忘れずに!!
力を抜いているつもりでも、どうしても力が入ります。
素振りと同じイメージで、ティーショットが仮に出来たと仮定しましょう。
朝一のティーショットを打ち終わり、フェアウエーから、2打目を優雅に打つ
自分がいるでしょう!!
静から動ではなく、動から動の始動が決めて
ゴルフは、止まっている(静)から始動しますので、難しいとも言われています。
自分のスイングは、置いておいて、人のスイングを見ると、良く解ります。
上手い人、プロもそうですが、ガチガチで固まった状態からの始動をしておりません。
足をバタバタさせたり、両手をブルブルさせたり(ワッグル)していると思います。
始動のタイミングを図っているのです。
テニスの錦織選手を見ていても、体を横に揺さぶり、手も動いてますよね!!いつでも、
ボールがどちらに来ても、対処出来るように、準備しているんですね。
逆に、ゴルフは、自分のタイミングで止まった一方向へ打つので、考え方によっては
楽かもしれません。
この考え方は、実は非常に大事で、ゴルフは「動⇒動」のスポーツだ!!と
頭に刻み込んで下さい。
ここまで学んで参りましたが、考える事って楽しいですよね!!
出来ない事が出来るようになるって嬉しいですよね!!
本日のまとめ
- 朝一のティーショットは、プロでも緊張する
- 5段階素振りを習得しよう
- 悪いイメージを捨て去り、2打目のフェアウエーに立つ自分を想像しよう
- ゴルフは、静→動ではなく、「動⇒動」のスポーツだと、認識を変換しよう
- 学んだ事を実際に試して、上達の階段を登って行こう
では、またみて下さい。