身体の特徴は、人それぞれで、腕の長さも、足の長さも、
手の大きさもさまざまです。
腕力があることは大いに結構なことですが、時として、
ゴルフには、邪魔になることもあります。
自分の身体の長所、短所を見つめ直し、身体に合った
スイングを見つけよう。
身体の特徴とスイングの傾向
身体の特徴とスイングのタイプを教えて下さい??
タイプは、大きく分けて4つあるよ!
1、身体は柔らかく筋力もある。
2、身体は硬いが筋力はある。
3、身体は柔らかいが筋力が弱い。
4、身体が硬く筋力も弱い。
タイプ別の特徴を教えて下さい??
よし来た!! 解説しちゃいましょう!!
タイプ1 身体は柔らかく筋力もある
運動、ゴルフをするには理想的ですが、スイングが上手く行かない
のは、身体に頼りすぎているのかもしてません。若干贅沢な悩みですね!
多分、身体の捻り過ぎによる原因が考えられるね??
身体を捻ると、ヘッドが移動する距離が伸びるので、綺麗で力強い
スイングが出来そうですね!
しかし、距離が伸びた分、多少の力みでも、スイングのブレ幅も大きくなって
しまいますね。
恵まれた、体格、腕力を使い過ぎず、簡単スイング、真っすぐ上げて下ろすだけ!
身体の柔らかさが活かされ、ボールが吹っ飛んで行きまっせ!!
一つ試して欲しいのは、両足を閉じて、クラブをスゥーと上げて、身体を捻る
事なんて考えず、腰の回転で打つようなイメージで、打ってみて!!
驚きの結果が待っているぞよ!!
先生、私も教えて欲しいんだけど、いいかな~?
勿論、OKさ!
続けて説明するね!!
タイプ2 身体は硬いが筋力はある
力のある人は、自分で意識しなくても力んだスイングをしている可能性は
否定出来ないね!
身体が硬いのに、筋力があるから、結構、スポーツの経験が豊富で、体力
には自信があります??的な人が多いね。
力を抜いても飛ばせるのに、もっと飛ばそう!!とするから、力みに
繋がります。
無理に体を回そうとか、手、腕を使い、スイングすると、反ってガチガチ
のスイングになる傾向にあります。
右打ちの方であれば、右足に少し意識を持ち、腰ではなく、股関節を回すようなイメージ
でスイング起動に入ると、以外に今までとは違う、感覚がつかめるかも知れません。
さすが先生!!詳しいじゃないの??次は??
それでは、3と4続けて説明するね!!
タイプ3、身体は柔らかいが筋力が弱い
4、身体が硬く筋力も弱い
タイプ3は、身体が柔らかいと必要以上に回ってしまうことがあります。
「ゴルフは捻りが大事」なことは間違いではありませんが、捻りすぎはお薦め
出来ません。
身体が柔らかく、筋力が弱いのですから、クラブの性能、特徴をしっかり理解し、
クラブの性能を活かせれば、全く劣ることはありません。
むしろ、振り回さないので、体幹を意識し、理にかなったスイングを身に付けよう!!
タイプ4は、身体が硬く筋力も弱いので、一見、一番ハンデが大きそうに感じますが、
そんなことはありません。
グリップゆるゆるのぶら~んとしたスイングを身に付ければ良いのです。うまく行かないのは、
感覚が磨かれていないならです。
腕力で触れないので、実は、感覚されつかめれば、邪魔するものがないので、上達の近道
が一番そこにあるはず。
本日のまとめ
自分の身体に合ったスイングを見つけ、自分のタイプに合った
スイングを見つめ直し、軌道修正の架け橋に繋がる学びでした。
対談形式でお伝えしましたが、ある意味新鮮で、楽しい学びと
なりました。
少しでも解り易く、皆様が楽しんでゴルフの上達を目指していただければ
幸いです。
また、色々と企画、投稿して参ります。
最後までお読みいただき感謝の限りです。
まとめの学び
◎身体の特徴とスイングの傾向
- 身体は柔らかく筋力もある
- 身体は硬いが筋力はある
- 身体は柔らかいが筋力が弱い
- 身体が硬く筋力も弱い
あなたは、どのタイプですか??
では、またみて下さい。