これだけは覚えておきたいゴルフルールの基本を一緒に学びましょう!!
アベレージゴルファーはともかく、上級者の方でも、以外に知らない
ルールがあります。
どんなジャンルにも、必ず基本的なルールがあるので、折角なら、
コースデビューに向けて、事前に一緒に勉強して行こう!!
ティグランドのルール
質問
- 同伴者にバンカー、ハザードなどの位置を聞く
- アドレス後にティからボールが落ちた
- ティグランドで、ティアップし、スタンスの足および体の一部が、ティ区域から出ていた
- 同伴者のキャディーバッグを覗き、何番で打ったか見てしまった
- 打順を間違えて打った
- 空振りしたが、ボールがティから落ちなかったので続行した
- 途中で止めたクラブにボールが当たった
- 足元にゴルフクラブを置き、方向性を確認し打った
- 打球がOBだと思い、同伴者に「暫定球」を告げずに打った
- 空振りして、ティから落ちた落ちたボールをティアップして打った
- 間違えてレディースティから打った
- スイングに邪魔な小枝を折り打った
- 同伴者に何番で打ったか聞いた
- ティ区域から打ってOBとなった
- 池に入ったと思い、ドロップして打った
- キャディーバッグにクラブが15本入っていた
- ティマーカーの位置を変え打った
処置方法(理由)
- ルール上定められているものなので、「アドバイス」とはならず、罰なし
- ボールを打つ意志がないので、再度ティアップして打つことが出来る
- ボールが、ティマークより前に出ていない(区域内)ので、罰にならない
- 見るだけでは、罰にならない。聞いた場合は、罰あり、詳細は、次項で
- そのまま続行で、罰なし。打ち直すと、2打罰になるので注意。道義的に間違えた詫びをする
- 空振りはスイングとして1打(罰ではない)となり、次が2打目となる
- ストロークにはならないので、プレー続行。罰なし
- 足元にクラブを置いたまま打つと、2打罰。クラブをどかせば罰なし。
- 何も告げずに打ってしましたら、最初のボールは紛失球となり1打罰
- 空振りも1打となり、罰打も加えてそのまま続行
- 正しいティ区域から打ち直し、2打罰となり、打ち直しは3打目となる
- 2打罰となる。この場合、小枝のないところに場所を変え打てば無罰
- アドバイスとなるので2打罰。残念ながら、教えた方も、実は2打罰。これはアマチュアの世界ではよくあるよ??
- OBではなく、ティ区域から打ったショットとして2打罰。正規の場所から打ち直し
- 池に入ったことが確認出来ない場合は、本来1打罰で元の位置から打ち直し。本件は、2打罰となる
- 1ホール2打罰となります。最高4打罰が加算されます。発覚時に不使用宣言しないと失格となります。
- 勝手に向きを変えるのは禁止行為であり、失格罰となります。
本日のまとめ
テイグランド編で、ありそうなものから、
「うっそ~?? そうなの~??」って聞こえてきそうな
罰もあります。
特に、初心者は、ティグランドから、OBを打つと、2打罰ですから、
打ち直しは、4打目となります。
ですから、プレー進行を遅延させないため、「プレーイング4」ってありますよね。
意味合いは、OB後の救済措置みたいなものです。
これは、初ラウンドに多分出くわす罰と思いますので、最低覚えておいて
下さい。
あとは、空振りですね!!
「打つ意志がある」ので、悲しいけど、1打になります。
※ボールに当たらなかったのですが、スイングはしています。
素振りではありません。
スコアが、110前後になるまでは、1打や2打の空振りは付き物。
負けずに、鍛錬しましょう!!
苦しい、悲しい事を経験することで、成長するのです。
また、「ゴルフクラブ」って14本(パターを含む)のみ、
バックに入れて良い制限があることを、知っていましたか??
「フォーティーン」ってゴルフクラブメーカー
をご存じですか?
会社の名前の由来は解りませんが、14本からきているのかな~??
凄く、良いクラブメーカーです。
是非、使ってみて下さい。特に、ウェッジ系が有名です。
時には、プロだって、罰を受けているシーンを稀に目にします。
ラウンドに行く際は、家を出る前、チェック出来なかった場合には、
ゴルフ場に到着したら、まずゴルフクラブの本数を、必ず確認して下さい。
ルールって、知っている、知っていないで、攻め方も変わります。
わざと、ハザードに入れようと思い、打ち人はいないでしょうが、
あそこに入れば、1打罰になると思えば、クラブ選択も変わってくると
思います。
本日は、ティグランドでの罰についてでした。
その他に、スルーザグリーン、ウォーターハザード、バンカー
グリーンに分けてのルール(罰)は、一気にお伝えすると、
さすがに覚えられないと思いますので、本日はここまでにします。
是非、3回は読み直してみて下さい。
そして、実際のラウンドで、有効活用してみて下さい。
実際にラウンドで、罰かな~??と思った場合には、
同伴者に確認しながら、自分のものにして行って下さい。
きっと、ゴルフの幅が広がると思います。
では、またみて下さい